- 2009-04-06 (月) 19:49
- Art
Adolf Hoffmeister
こないだからチェコの絵本にハマっていて、いろいろとみてるんだけど、この人いいなー。
絵本作家というよりもグラフィックデザイナーだなーと思ってたら、
イラストレーター、風刺画家、デザイナー、翻訳家、批評家、外交官、ジャーナリスト という、いっぱい肩書きもったスゴイ方でした。
あと、Olga Pavalova もすき。
こちらは女性だと思うんだけど、手描きのあったかさの中にときどき幾何学的な要素がぱつんと気持ちよくはいってきて、Flashでつくったらおもしろそー、と思ってしまうようなビジュアルがいっぱい。
そんなことで、自分的第三次絵本ブームがやってきそうな予感。
第一次は幼少の頃の
小学館のカロリーヌの冒険
カロリーヌって女の子と、動物たちが世界中を旅しまくるたしかフランスの名作。
茶色い毛のユッピーと黒い毛で帽子をかぶったボビーと、毛むくじゃらのノアローと、まだいたかな。
本当にちゃんとした画力でしっかりとストーリーが完成されていて、今でも忘れられない絵本。
エスキモーが石けんを食べてるシーンとか、印象的。
今はもう絶版になってるみたいで、でもフェリシモが再版してて、それを持ってる友人がいてチラッとせてもらったんだけど、
なんか、記憶の中のあのカロリーヌとちがうと感じた。
本自体が薄くなって、紙質とかよくって。
分厚くて重くて、茶色くなってて、乱雑に扱いすぎて背がはがれて、装丁用の木綿みたいな布がみえちゃってる、あの小学館のカロリーヌが読みたいなぁ。 第二次絵本ブームは、二十歳の頃。
モーリス・センダックは「かいじゅうたちのいるところ」で有名な作家さんで、彼の描く子供とか、かわいくてすきだった。
レオ・レオニ、日本人だと、荒井良二、スズキコージ、長新太とか、よくながめてた。
大竹伸朗を知ったのも、「ジャリおじさん」って絵本からだった。
ピカソのエッチングとか、キャンバスよりも好きなものが多いし、ヘンリー・ムーアも立体作品よりスケッチのほうが好きだったりする。
こういう優れた芸術家の作品って、インスタレーションとかキャンバスとか立体とか、代表的な作品も当然すばらしいのだけど、彼らのスケッチとかドローイングって、相当いい。最終的に表現したものの根底にあるものが伺えるような気がして。
話がずれちゃったけど、そういえば長新太の絵本って、最近また本屋さんで立ち読みしてみたけど、あらためてめちゃくちゃだなぁと感じた。
長新太の創作スタイルについて想像してみると、
1. 寝床の横に常に紙とペンと絵の具が常に用意されてる。
2. 夜中に変な夢をみて急に目が覚める。
3.「また寝たら忘れちゃう!」ってその場で横に置いてあるペンと絵の具で5分ほどでばばばーっと描く。
4.「ネムイー」とまた寝る。
5.目覚めると昨晩描いたお話ができあがっていて、「これでいいや〜」って出版社へもっていく。
6.絵本完成
こんな感じなんじゃなかろうかと思ったりする。(あくまで想像なので、実際は全然ちがうかもしれないし、たぶん違うと思うのだけど。)
「ごろごろにゃーん」とか、本にした出版社の人がエライと思ってしまうような本。最初から最後までほとんど「ごろごろにゃーん」としか言ってない。そこに意味があって深いのだ、とでも思わせようとしてて、でも実は特に意味はないじゃないかとも思う。そんな風に思わせてしまうのが長新太のすごいところだ。
確か数年前に亡くなったと思うんだけど、ちょっと天才だったのかもしれない。
こないだからチェコの絵本にハマっていて、いろいろとみてるんだけど、この人いいなー。
絵本作家というよりもグラフィックデザイナーだなーと思ってたら、
イラストレーター、風刺画家、デザイナー、翻訳家、批評家、外交官、ジャーナリスト という、いっぱい肩書きもったスゴイ方でした。
あと、Olga Pavalova もすき。
こちらは女性だと思うんだけど、手描きのあったかさの中にときどき幾何学的な要素がぱつんと気持ちよくはいってきて、Flashでつくったらおもしろそー、と思ってしまうようなビジュアルがいっぱい。
そんなことで、自分的第三次絵本ブームがやってきそうな予感。
第一次は幼少の頃の
小学館のカロリーヌの冒険
カロリーヌって女の子と、動物たちが世界中を旅しまくるたしかフランスの名作。
茶色い毛のユッピーと黒い毛で帽子をかぶったボビーと、毛むくじゃらのノアローと、まだいたかな。
本当にちゃんとした画力でしっかりとストーリーが完成されていて、今でも忘れられない絵本。
エスキモーが石けんを食べてるシーンとか、印象的。
今はもう絶版になってるみたいで、でもフェリシモが再版してて、それを持ってる友人がいてチラッとせてもらったんだけど、
なんか、記憶の中のあのカロリーヌとちがうと感じた。
本自体が薄くなって、紙質とかよくって。
分厚くて重くて、茶色くなってて、乱雑に扱いすぎて背がはがれて、装丁用の木綿みたいな布がみえちゃってる、あの小学館のカロリーヌが読みたいなぁ。 第二次絵本ブームは、二十歳の頃。
モーリス・センダックは「かいじゅうたちのいるところ」で有名な作家さんで、彼の描く子供とか、かわいくてすきだった。
レオ・レオニ、日本人だと、荒井良二、スズキコージ、長新太とか、よくながめてた。
大竹伸朗を知ったのも、「ジャリおじさん」って絵本からだった。
ピカソのエッチングとか、キャンバスよりも好きなものが多いし、ヘンリー・ムーアも立体作品よりスケッチのほうが好きだったりする。
こういう優れた芸術家の作品って、インスタレーションとかキャンバスとか立体とか、代表的な作品も当然すばらしいのだけど、彼らのスケッチとかドローイングって、相当いい。最終的に表現したものの根底にあるものが伺えるような気がして。
話がずれちゃったけど、そういえば長新太の絵本って、最近また本屋さんで立ち読みしてみたけど、あらためてめちゃくちゃだなぁと感じた。
長新太の創作スタイルについて想像してみると、
1. 寝床の横に常に紙とペンと絵の具が常に用意されてる。
2. 夜中に変な夢をみて急に目が覚める。
3.「また寝たら忘れちゃう!」ってその場で横に置いてあるペンと絵の具で5分ほどでばばばーっと描く。
4.「ネムイー」とまた寝る。
5.目覚めると昨晩描いたお話ができあがっていて、「これでいいや〜」って出版社へもっていく。
6.絵本完成
こんな感じなんじゃなかろうかと思ったりする。(あくまで想像なので、実際は全然ちがうかもしれないし、たぶん違うと思うのだけど。)
「ごろごろにゃーん」とか、本にした出版社の人がエライと思ってしまうような本。最初から最後までほとんど「ごろごろにゃーん」としか言ってない。そこに意味があって深いのだ、とでも思わせようとしてて、でも実は特に意味はないじゃないかとも思う。そんな風に思わせてしまうのが長新太のすごいところだ。
確か数年前に亡くなったと思うんだけど、ちょっと天才だったのかもしれない。
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