ウブドにできた素敵スーパー ペピートでのスタッフの対応について考えた

 

ウブドにスーパーペピートができましたね。高級そうなのに意外と安かったり、スタッフもニコニコしてていい感じなので既に4回ほど利用しています。
変な臭いもしないし綺麗だし、日本のスーパーに限りなく近い雰囲気です。

商品価格、お肉類は特に安い気がします。
豚肉のミンチ、キロ4万ルピアとか。パサールより安いし、しかもミンチになってるだなんて。普通のお肉も頼めばミンチにしてもらえるのだとか。素晴らしいですね。
ベーコンやハムも、ちょっと他のスーパーより安い気がしましたよ。
でも魚類が少ないかなぁ。

ベーコンは自分で燻製つくったり、鶏肉は一羽を自分でさばいて各部位に分けたりとか、ナタみたいな包丁で自分で叩いてミンチ肉つくったりとか、そんな苦労もする必要もない時代が来たのか、と嬉しいような寂しいような複雑な気分です。

過去にはこんな苦労も↓。

ミンチ肉を手に入れるには

日本製さばき包丁で骨なし鶏肉を手に入れる1

 

ところで本題です。
先日この素敵スーパーペピートで、バナナを買ったんですね。
黄色いキャベンディッシュ種ではない、緑色のまま熟すタイプのです。

このタイプのは、熟す前に売られているのが普通で、買って数日間置いておくと甘くなるのです。

ところがこのバナナ、買って家に一週間置いても全く熟す気配がなく、硬いままなんです。
一房12000ルピアほどのものだし、まあそんな事もあるかと気にしてなかったんですが、ちょうど北部に帰省するタイミングだったし、途中ペピートで買い物して、ついでにこの不良バナナの文句も言おうという事になったんです。

ペピートのスタッフはみんなニコニコ、きちんと教育されている感じがして、凄く好印象です。

さて一通り買い物を終えて、受け答えなどハキハキして素晴らしい印象のレジのスタッフに、例の不良バナナを出して事情を説明し、交換してもらえないか尋ねました。
すると、

「すみません。購入後3日以上たった商品は交換できないのです。」

と、相変わらずのハキハキとした口調で言われてしまいました。

あーそうなんだぁ。まぁいいかー。ん?でもなんか引っかかる。だって、元々熟してないバナナが熟すのを見極めるのに、3日以上時間がかかるのは普通だし、1週間たってようやく、やっぱりこれは熟さない不良品だと判断して持ってきても、この商品に限ってはそれは必要な時間だった訳だから、その3日以内っていう規定に当てはめるのはおかしいんじゃないかと思って、なんか少し気分悪くなったんです。

それで、そんな思いをスタッフに伝えてちょっと食い込んでみました。
すると、ちょっと驚く返答が。

「商品が熟していなかったのであれば、それは、そのような商品をお選びになったお客様の責任ではないでしょうか。」

一瞬ショックで頭がくら〜っとしました。
なんだか、やっぱり自分は外国にいるんだなぁって、シミジミと感じてしまいました。一見日本みたいに綺麗で品揃えのいいスーパー。笑顔を絶やさないスタッフ。まさかそんな返答されるなんて、思ってもみなかったんです。

しかもこのスタッフにとっては、なんだか私が言いがかりつけてる悪質なクレーマーになってるような感じなんです。それほどこのスタッフは自分の発言に自信を持って、悪質な客を諭しているといった印象です。

 

昔、本物のクレーマーやってた職場の友人の事を思い出しました。

彼は普通に購入したなんの問題もない本を読み終えた後、レジのスタッフにイチャモンつけて返品しようとしたりといった行為を日々続けており、

「オレは奴ら(レジのスタッフ)の仕事に対する意識を変える啓蒙活動やってんだよ。」

などとぬかしていました。なかなかの変人で面白くて仲良くしてたんですが。彼が今の私の立場だったら怒鳴り散らしてただろうか。そんなクレーマーの彼みたく、自分はなっているのかなぁと思ってみたり。

 

話を戻して、しかし日本在住歴14年の旦那もおかしいと感じたらしく、更に食い込んでみました。

するとようやく

「それでは上のものに確認してみましょうか。」

と言ってもらえ、マネージャーらしき人がやって来ました。
するとこの方はさすがの神対応。

「申し訳ありません!その商品はやはり問題があって、今はもう販売停止にしております。他の同等の商品とお取り換えいたします!」

で、美味しい黄色いバナナを同じ重量分計って交換してもらいました。

やっぱりペピートは日本みたいな素敵スーパーだったと一件落着。

 

しかしその後もしばらく旦那と、このスタッフの対応について話してしまいました。

なんでああいう思考回路になるのかって話。

これが市場で起こった出来事なら、すんなり諦めるんですよ。レシートもないし、そもそも、そんなお客様の事を考えて接客できる人たちがいる場所じゃないって分かってるから。

でも、素敵スーパーで、教育を受けたっぽいスタッフの発言がそれだったので。

確かに、3日以内っていう規定を設けているからそれに従うのは正しいのか。
例外を作るとややこしい。
例えば冷凍食品なんて、家に持ち帰ってそのまま冷凍して、1カ月後に初めて調理して問題あった場合、それも返品できるのかとか。

それはそうかも知れないけれど、あの、不良品を選んだのはお客様の責任っていう発言、あれはないよね〜、日本だとありえないなぁって話とか。

こんな事くらいでいちいち気にしている自分も、まだまだここでの経験不足。100円ほどの商品のことでグチグチ言ってるのもなんか恥ずかしいですが。

でもこっちでビジネスしたりして現地の人材育成する立場の方とか、大変なんだろうなーって思いました。

こっちが当たり前って思ってる事がそうではないところからだもんなぁ。

 

そんな事がありつつも、これからもペピートは利用し続けたい素敵スーパーです。


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